糸リフトの痛みはいつまで?施術中・術後・触ると痛い時期の目安と、痛みを抑える工夫を医師が解説

「糸リフトって、やっぱり痛いですか。痛みに弱いほうなので、そこがいちばん心配で」
「受けて1週間たつのに、頬を触るとまだ痛いんです。これ、いつまで続きますか」
「口を大きく開けると、こめかみのあたりに響く感じがあって。このままで大丈夫でしょうか」
糸リフトのご相談で、痛みの話が出ない日はほとんどありません。受ける前の方は「施術中にどれくらい痛いのか」を、受けたあとの方は「この痛みはいつ終わるのか」を知りたい。同じ「痛み」でも、気になっている場面はまったく違います。
先に結論をお伝えします。術後の痛みは1週間ほどが目安で、ピークは術後3日ごろです。施術中は笑気麻酔と局所麻酔を併用し(どちらも無料)、当院では麻酔のしかた・糸の入れ方・針の選び方を工夫して痛みを抑えています。1週間を過ぎてから残りやすいのは、「触ると痛い」「口を開けると響く」「笑うとつっぱる」といった、動かしたとき・押したときだけの痛み。こちらは日ごとに薄れていき、つっぱりやひきつれは1か月ほどでなじんでいきます。
この記事では、アルモナクリニック(東京・市ヶ谷)の医師が、糸リフトの痛みを「施術中」「当日〜3日」「1週間まで」「それ以降」の4つに分けてお話しします。なお、当院の糸リフトで使う糸は、国内では未承認の医療機器です(詳しくは記事の最後に記載しています)。
- 糸リフトの痛みはいつまで続くのか(時期ごとの目安)
- 施術中の痛みと麻酔、当院が痛みを抑えるためにしている工夫
- 術後に痛むのはなぜか(糸の返し・糸の入り口・動かしたときの引っぱり)
- 「触ると痛い」「口を開けると響く」「笑うとつっぱる」はいつまでか
- 痛みを長引かせない過ごし方
- 様子を見てよい痛みと、早めに連絡したい痛みの見分け方
糸リフトの痛みはいつまで?4つの時期で見る全体の目安
糸リフトの痛みは、ずっと同じ強さで続くわけではありません。時期によって、痛みの種類そのものが入れ替わっていきます。まずは全体を一枚でつかんでください。

| 時期 | 感じ方の例(一般的な傾向) | 目安 |
|---|---|---|
| 施術中 | 麻酔の注射のチクッとした痛み。そのあとは押される・引かれる感覚が中心 | 所要時間は約20分。笑気麻酔と局所麻酔を併用 |
| 当日〜3日 | 麻酔が切れてからの鈍い痛み、重だるさ | ピークは術後3日ごろ |
| 1週間まで | じっとしているときの痛みが引き、動かしたとき・触ったときの痛みが中心になる | 痛みは1週間ほど |
| それ以降 | 触ると痛い、口を開けると響く、笑うとつっぱる | つっぱり・ひきつれは1か月ほどでなじむ |
「1週間ほど」「ピークは術後3日」「1か月ほどでなじむ」は、当院の同意書でお伝えしている目安です。感じ方の欄は、一般によく聞かれる傾向をまとめたもの。入れた本数や部位、もともとの痛みへの敏感さによって変わるので、経過には個人差があります。
ここで知っておいていただきたいのは、痛みは「当日がいちばん強い」とはかぎらないという点です。当日は麻酔の名残があり、むしろ楽に感じる方もいます。2日目、3日目と少し強くなってから引いていく。この順番をあらかじめ知っていれば、3日目に「悪くなっているのでは」とあわてずに済みます。
腫れや内出血をふくめたダウンタイム全体の流れは、糸リフトのダウンタイムと失敗・後悔を避けるポイントで日ごとにまとめました。この記事は「痛み」だけに絞って、もう一歩くわしくお話しします。
医師としての判断を1つ。術後の痛みで私たちが見ているのは、強さそのものより「向き」です。昨日より今日のほうが軽い、という流れに乗っていれば、多少痛みが残っていても心配は小さい。反対に、日がたつほど強くなっていく痛みは、弱くても早めに診たい。「何日目か」より「軽くなっているか」を目安にしてください。
アルモナクリニック(東京都 市ヶ谷)は「切らない美容医療」の専門院です。
・元に戻せないのは不安・・・
・ダウンタイムが怖い・・・
・周りにバレたくない・・・
など、メスを使った施術に不安感があり、もっと気軽に美容医療を試したい方に多く選ばれております。症例豊富な医師が、無料カウンセリングから当日の施術まで担当し、あなたのご不安やお悩みを丁寧にお伺いいたします。
施術中の痛みと麻酔|当院が痛みを抑えるためにしていること
糸リフトは、返し(コグ:バラの棘のような小さな突起)のついた溶ける糸を、もみあげの後ろあたりから皮下脂肪層に入れていく施術です。所要時間は約20分。「顔に糸を通す」と聞けば、身がまえるのは自然なことでしょう。
当院の糸リフト「アルモナリフト」は、笑気麻酔と局所麻酔の併用が基本で、どちらも無料です。笑気麻酔は緊張やこわさをやわらげるためのもの、局所麻酔は糸を通す場所の痛みを抑えるためのもの。役割が違うので、2つを重ねて使います。それぞれの麻酔の特徴と当日の流れは、ダウンタイムの記事の「施術中の痛みと麻酔」の章にまとめています。
施術中はどんな感じ方が多い?
一般に、施術中の感覚は次のように説明されることが多いようです。
- 麻酔の注射のとき:チクッとした痛みがある。施術中でいちばん「痛み」として感じやすい場面
- 糸を入れている間:鋭い痛みよりも、押される・引っぱられる感覚が中心になる
- 耳の近く:音や振動が伝わって、実際の痛みより大きく感じることがある
感じ方には個人差があります。途中でつらいと感じたら、がまんせずにその場で伝えてください。黙って耐える必要はありません。
当院の3つの工夫:麻酔のしかた・糸の入れ方・針の選び方
院長は、糸リフトの痛みを抑えるために、次の3つを工夫しています。
- 麻酔のしかた:笑気麻酔と局所麻酔を併用し、麻酔のかけ方にも配慮する
- 糸の入れ方:痛みが出にくいよう、糸の挿入方法を工夫する
- 針の選び方:使う針の種類を選ぶ

痛みは、麻酔だけで決まるものではありません。どう入れるか、何で入れるか。この積み重ねで、施術中の負担も、その後の数日の痛みも変わってくる。当院が麻酔以外の部分にも手をかけているのは、そのためです。それでも、痛みをゼロにできるとはお約束できません。感じ方は人によって違います。だからこそ、カウンセリングの段階で「痛みが心配」と伝えていただけると、当日の進め方を考えやすくなります。
医師としての判断を1つ。痛みに弱いことは、糸リフトをあきらめる理由にはなりません。ただ、「こわい」という気持ちが強いまま施術台に上がると、体に力が入り、同じ刺激でも痛みを強く感じやすくなります。不安は、施術の前に全部出しておく。これがいちばん効く準備だと考えています。当院のカウンセリングは医師が行うので、気になることはその場でそのまま聞いてください。
術後の痛みはなぜ起こる?知っておくと安心な3つの理由
理由がわからない痛みは、実際より大きく感じるものです。糸リフトのあとの痛みには、はっきりした理由があります。どれも施術のしくみから説明できるもので、多くは時間とともに落ち着いていきます。
1. 糸の返しが、組織を支えているから
糸リフトの糸には、小さな返しがついています。この返しが皮下の組織にかかることで、下がった頬を持ち上げた位置で支える。つまり、術後しばらくの痛みやつっぱりは、糸が組織を支えているしるしでもあります。入れた直後は、糸と周りの組織がまだなじんでいません。なじむにつれて、支えられている感覚は薄れていきます。
2. 糸の入り口(もみあげの後ろ)があるから
糸は、もみあげの後ろあたりから入れます。傷が髪に隠れて目立ちにくい場所ですが、ここは糸の入り口であり、引き上げた力を受け止める場所でもある。そのため、頬よりもこめかみ・もみあげのあたりのほうが痛い、と感じる方は少なくありません。髪をとかすとき、眼鏡やマスクのひもが当たるときに気づきやすい部分です。
3. 顔を動かすと、糸が引っぱられるから
口を大きく開ける、笑う、あくびをする、横向きに寝て頬が押される。こうした動きで皮膚や脂肪が動くと、中の糸も一緒に引かれます。じっとしていれば平気なのに、動かした瞬間だけピリッとする、響く。これは動きによる痛みで、糸がなじむにつれて気にならなくなっていきます。
このほか、施術による腫れそのものも、数日間の重だるさの原因になります。腫れ・内出血の目安は2〜7日ほど。メイクやマスクで隠せる程度のことが多い症状です。
医師としての判断を1つ。「痛みがある=うまくいっていない」とは考えません。反対に、「痛みがほとんどない=効いていない」でもない。痛みの強さと仕上がりは、別のものです。痛みが軽かったからといって効果を心配する必要はなく、痛みが出たからといって失敗を疑う必要もありません。
当日〜3日、1週間まで|時期ごとの痛みの感じ方
当日〜3日:鈍い痛みと重だるさ。3日目ごろがピーク
施術が終わってしばらくすると、麻酔が切れてきます。ここから出てくるのは、鋭い痛みというより、鈍い痛みや重だるさ。頬からこめかみにかけて、じんわりと存在を感じるような痛み方が多いとされます。
当院の同意書では、痛みのピークを「術後3日」としています。当日より翌日、翌日より3日目のほうが痛い、という経過はめずらしくありません。腫れが出てくる時期と重なるためです。大事な予定や長時間の会食がある方は、施術から3日間は避けて日程を組むと気持ちが楽でしょう。
この時期は、食事や会話、洗顔といった日常の動きでも響きやすい時期。洗顔・クレンジング・メイクは当日からできますが、施術後1日は糸の入り口を清潔に保ち、触ったりこすったりしないでください。シャンプーは翌日以降です。
術後の痛みに備えて、当院では痛み止めを処方しています。ふだん飲んでいる薬がある方や、体質が気になる方は、診察のときにお伝えください。
4日目〜1週間:じっとしていれば気にならなくなってくる
ピークを過ぎると、何もしていないときの痛みから先に引いていきます。残るのは、触ったとき、表情を大きく動かしたとき、寝返りで頬が押されたときの痛み。「ずっと痛い」から「ときどき痛い」へ変わるのが、この時期です。
同意書の目安では、痛みは1週間ほど。腫れや内出血もおおむね2〜7日で落ち着いてきます。ただ、1週間という数字は「この日にぴたりと消える」という意味ではありません。じっとしているときの痛みが落ち着く目安、と受け取ってください。
医師としての判断を1つ。3日目に痛みが強くなっても、4日目、5日目と軽くなっていくなら、想定どおりの経過です。気にしていただきたいのは、ピークのはずの3日目を過ぎても、痛みが増し続けるとき。このときは1週間を待たずに連絡をください。「もう少し様子を見てから」と遠慮される方が多いのですが、早く聞いていただくほうが、こちらも判断しやすくなります。
「触ると痛い」「口を開けると響く」「笑うとつっぱる」はいつまで?
1週間を過ぎてからのご相談で多いのが、この3つです。結論から言うと、動かしたとき・押したときだけの痛みは、1週間を過ぎても残ることがあり、多くは一時的です。当院の同意書では、ひきつれ・つっぱり・一時的なしわ寄りは1か月ほどでなじむとお伝えしています。触ったときの痛みについても、一般には数週間から1か月ほどかけて薄れていくと説明されることが多いようです。
| 感じ方 | 出やすい場面 | 考えられる理由 |
|---|---|---|
| 触ると痛い | 洗顔、スキンケア、メイク、髪をとかすとき、枕に頬が当たるとき | 糸の通り道や入り口が、押されて刺激される |
| 口を開けると響く | あくび、大きなひと口、歯みがき | 口を開ける動きで頬の組織が下に引かれ、糸が引っぱられる |
| 笑うとつっぱる | 大きく笑う、話し続ける | 表情で動く組織を、糸の返しが支えている |
どれも「糸が入っている場所を動かした・押した」ことによる痛みです。じっとしていれば痛まないなら、あわてる必要はありません。先週より今週のほうが楽、と感じられれば、順調になじんでいると考えてよいでしょう。
寝る向きや食事について、当院の同意書に決まりはありません。一般には、横向きで頬を下にすると響きやすいと言われます。気になる方は、仰向けで休むと楽です。食事も、大きく口を開けなくて済むものを選ぶと、最初の数日は過ごしやすいでしょう。無理に口を開ける練習をする必要はありません。
医師としての判断を1つ。触って確かめたくなる気持ちはよくわかります。けれども、「まだ痛いかな」と毎日押して確かめることは、おすすめしません。押せば刺激になり、痛みを自分で呼び起こしてしまう。確かめるなら、押すのではなく「昨日と同じ動きをして、同じように響くか」で比べてください。1か月を過ぎても変わらない、あるいは強くなっていると感じたら、診察でお話をうかがいます。
痛みを長引かせない、術後の過ごし方
術後の痛みを長引かせないコツは、特別なことをするより「余計な刺激を足さない」こと。当院の同意書でお願いしている内容を、期間ごとに並べます。
| 期間 | お願いしていること | 痛みとの関係 |
|---|---|---|
| 施術後1日 | 糸の入り口を清潔にし、触らない・こすらない。シャンプーは翌日以降 | 入り口への刺激を減らす |
| 1週間 | 激しい運動、長時間の入浴、サウナ、過度の飲酒を避ける | 血のめぐりがよくなりすぎると、腫れや内出血が長引きやすい |
| 1か月 | 歯科治療、パーマ・染髪、顔のレーザーを控える | 口を大きく開け続ける動きなど、顔まわりへの刺激を避ける |
| 2か月 | 強めのフェイスマッサージを控える | 糸の通り道を強く押す・ずらす刺激を避ける |
洗顔・クレンジング・メイクは当日から可能です。ふだんどおりで構いませんが、頬やこめかみを強くこする動きは、しばらく控えめに。泡をのせてやさしく洗うくらいで十分です。
見落としやすいのが、歯科の予定とマッサージです。歯科治療は、口を長い時間大きく開けることになるため、1か月はお控えいただいています。定期検診や治療の予定がある方は、糸リフトの前に済ませておくと安心。エステなどで受ける強めのフェイスマッサージも、2か月はあけてください。
- 糸の入り口は、施術後1日は触らない・こすらない
- 1週間は、体が温まりすぎること・お酒の飲みすぎを避ける
- 歯科は1か月、強いマッサージは2か月あける
- 「まだ痛いか」を押して確かめない
医師としての判断を1つ。痛みが引いてくる1週間前後は、つい元の生活に戻したくなる時期です。運動を再開したい、長風呂でゆっくりしたい。その気持ちは当然でしょう。ただ、痛みが軽くなったことと、糸がなじみ終わったことは同じではありません。「痛くなくなったから大丈夫」ではなく、「決められた期間が過ぎたから大丈夫」で判断する。ここを守っていただくと、ぶり返しを避けやすくなります。
様子を見てよい痛みと、早めに連絡したい痛み
術後の痛みのほとんどは、時間とともに落ち着く一時的なものです。とはいえ、ご自身で「これはふつうの範囲なのか」を見分けるのは難しいもの。目安を2つに分けました。

様子を見てよいことが多い痛み
- 日ごとに少しずつ軽くなっている
- 触ったとき・押したときだけ痛む
- 口を大きく開けたとき、笑ったときだけ響く・つっぱる
- 3日目ごろにいったん強くなり、そのあと引いてきた
すぐに連絡してほしい痛み・症状
- 強い痛みが続く、日がたつほど痛みが増していく
- 内出血がひどい
- 腫れが引かずに増していく、片側だけ大きく腫れてくる
- 赤みや熱っぽさが強くなっていく
こうした症状があるときは、様子を見ずに当院までご連絡ください。「この程度で連絡していいのかな」と迷うくらいなら、連絡していただいて構いません。当院では、術後の気になることをLINEでご相談いただけます。必要があれば診察で状態を確認し、対応を判断します。
医師としての判断を1つ。連絡をいただいて「問題ありませんでした」で終わるのは、いちばんよい結果です。空振りを気にする必要はまったくない。術後の不安を一人で抱えたまま過ごすより、ひとこと聞いて安心して眠れるほうが、体の回復にとってもよいと考えています。
「糸リフトは痛い・腫れる」という印象は変わってきた|院長の考え
糸リフトと聞いて、「痛い」「腫れる」「不自然になる」という印象を持っている方は、いまも少なくありません。院長は、こうした昔の糸リフトのイメージは変わってきたと考えています。
背景の1つは、糸そのものの変化です。かつては溶けない糸が使われていた時代があり、当時の報告(Rachel 2010 など)には、トラブルや早い後戻りを多く伝えるものもありました。いま主流なのは、時間とともに体に吸収される溶ける糸。糸リフトの研究26本をまとめた報告(Niu 2021)では、溶ける糸は溶けない糸に比べて、感覚の異常が少なかった(3.1%対11.7%)とされています。また、59の論文・14,222人を調べたまとめ(Pham 2021)は、重い合併症はまれで、ほとんどは一時的で自然におさまると報告しています。どちらも糸リフト全般を対象にした研究で、当院の糸そのものを調べたものではありません。
もう1つは、施術する側の工夫です。麻酔のしかた、糸の入れ方、針の選び方。前の章でお話しした3つは、まさにこの部分にあたります。同じ「糸リフト」という名前でも、痛みへの配慮のしかたで、受ける方の負担は変わります。
以前に別のところで糸リフトを受け、つらい思いをされた方もいらっしゃるでしょう。もう一度受けるのはこわい。そう感じるのは当たり前のことです。当院では、そうした方のご相談もお受けしています。前回どの場面がつらかったのか、どのくらい続いたのか。覚えている範囲で教えていただければ、受けるかどうかも含めて一緒に考えます。カウンセリングを受けたからといって、施術を決める必要はありません。
医師としての判断を1つ。痛みの印象が変わってきたとはいえ、糸リフトは体に糸を入れる医療行為です。まったく何も感じない、とは申し上げません。お約束できるのは、痛みを抑える工夫をすること、そして術後の痛みを一人で抱えさせないこと。この2つです。
当院の糸リフト(アルモナリフト)|料金・本数・麻酔・相談先
ここまでの内容をふまえて、当院の糸リフトの基本をまとめます。公的医療保険が使えない自由診療です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金(税込) | 1本 30,000円(モニター価格 1本 25,000円) |
| 費用の例 | 左右3本ずつ(計6本)で180,000円、モニター価格で150,000円 |
| 本数の目安 | 左右3本ずつから。引き上げたい部位に応じて左右6本ずつくらいまで |
| 麻酔 | 笑気麻酔と局所麻酔の併用が基本。無料 |
| 所要時間 | 約20分 |
| 担当医 | 院長・梅木医師・山本医師。カウンセリングも医師が行う |
| 術後の相談 | LINEで相談可 |
本数は、フェイスライン・頬、ほうれい線、マリオネットラインがそれぞれ左右3本ずつ、あご下・首が左右2本ずつが目安。最終的には診察で医師が決めます。本数の考え方や効果の持続は、糸リフトの効果はいつまで?何本必要かをご覧ください。リフトアップ効果の目安は半年〜1年程度で、個人差があります。
「本数が増えると、そのぶん痛みも増えますか」と聞かれることがあります。入れる糸が増えれば、刺激を受ける範囲は広がります。ただ、痛みを理由に本数を決めるのは順番が逆。まず「どこを、どのくらい引き上げたいか」を決め、そのうえで痛みへの不安をどう小さくするかを相談する。この順で考えるのがおすすめです。
医師としての判断を1つ。痛みが心配で踏み出せない方ほど、カウンセリングで時間を使っていただきたいと思っています。納得できないまま当日を迎えるより、質問を出しきってから決めるほうが、施術中も術後も落ち着いて過ごせる。急いで決める必要はありません。
アルモナクリニックの糸リフト症例写真
当院で糸リフト(アルモナリフト)を受けた方の症例です。施術の内容・料金・主なリスクは、それぞれの写真の下にも記載しています。
症例1|ほうれい線・フェイスライン(術後1か月)

施術名:アルモナリフト(糸リフト)+ヒアルロン酸/写真:上が術前、下が術後1か月(メイク有)/施術の説明:医療用の溶ける糸でたるみを改善するリフトアップ治療です。/副作用(リスク):痛み・内出血・腫れ・アレルギー・感染・異物感・ひきつれ・凸凹等/価格:[極細針・麻酔・処方薬すべて込み]1本25,000円〜30,000円(税込)
症例2|頬のたるみ・ほうれい線(術後1か月)

施術名:アルモナリフト(糸リフト)+ヒアルロン酸2本/写真:上が術前、下が術後1か月/施術の説明:医療用の溶ける糸でたるみを改善するリフトアップ治療です。/副作用(リスク):痛み・内出血・腫れ・アレルギー・感染・異物感・ひきつれ・凸凹等/価格:[極細針・麻酔・処方薬すべて込み]1本25,000円〜30,000円(税込)
症例3|ほうれい線(糸リフトとヒアルロン酸のセット・術後1か月)

施術名:ほうれい線強力改善セット(アルモナリフト・ヒアルロン酸)/写真:上が施術前、下が施術後1か月/施術の説明:医療用の溶ける糸とヒアルロン酸を使用して、ほうれい線を薄くする治療です。/副作用(リスク):痛み・腫れ・内出血・違和感・感染・アレルギー・血管塞栓等/価格:[極細針・麻酔・技術料すべて込み]168,000円〜198,000円(税込)
ほかの症例は糸リフト(アルモナリフト)の症例写真のページにまとめています。
※いずれも公的医療保険が使えない自由診療です。効果や経過には個人差があります。必要な本数や組み合わせは、診察で医師がご提案します。
糸リフトのリスク・副作用
痛み以外に起こりうることも、隠さずお伝えします。
- 起こりやすいもの(多くは一時的):腫れ・内出血(2〜7日ほど)、痛み(1週間ほど)、ひきつれ・つっぱり・一時的なしわ寄り(1か月ほどでなじむ)
- まれなもの:ひきつれや凸凹感が残る、左右差、血腫、感染、アレルギー
- とてもまれなもの:耳下腺損傷、神経損傷、血流障害
効果や経過には個人差があります。局所に感染がある方、ケロイド体質の方、同じ部位への施術から3か月たっていない方、抗凝固薬・ステロイド・精神系のお薬を服用中の方、重い病気のある方、妊娠中・授乳中・妊娠を予定している方は、受けられないか、医師の判断で中止することがあります。
医師としての判断を1つ。リスクの一覧は、読むだけだと不安が残ります。大切なのは、「起きたときにどこへ連絡し、誰が診るのか」が決まっていること。当院では、デザインの段階で左右差を確認し、術後はLINEでご相談を受け、必要なときは診察で対応を判断します。気になることは、小さなうちに知らせてください。
糸リフトの痛みについてよくある質問
- 糸リフトの痛みはいつまで続きますか?
-
当院の同意書では、術後の痛みは1週間ほど、ピークは術後3日を目安としています。1週間を過ぎると、じっとしているときの痛みは落ち着き、触ったとき・動かしたときの痛みが中心になります。ひきつれやつっぱりは1か月ほどでなじんでいきます。経過には個人差があります。
- 糸リフトの施術中は痛いですか?麻酔はありますか?
-
当院では笑気麻酔と局所麻酔の併用が基本で、どちらも無料です。麻酔の注射のときにチクッとした痛みがあり、そのあとは押される・引っぱられる感覚が中心になる方が多いとされます。麻酔のしかた、糸の入れ方、針の選び方を工夫して痛みを抑えていますが、感じ方には個人差があります。
- 糸リフトのあと、触ると痛いのはいつまでですか?
-
触ったとき・押したときの痛みは、1週間を過ぎても残ることがあります。一般には、数週間から1か月ほどかけて薄れていくと説明されることが多いようです。日ごとに軽くなっていれば、多くは一時的なもの。1か月を過ぎても変わらない、または強くなっているときは、診察でご相談ください。
- 口を開けると痛い・笑うとつっぱるのは大丈夫ですか?
-
口を開ける、笑うといった動きで頬の組織が動くと、中の糸も引かれるため、響いたりつっぱったりすることがあります。糸がなじむにつれて気にならなくなることが多く、当院の同意書ではつっぱり・ひきつれは1か月ほどでなじむとしています。歯科治療は1か月お控えください。
- どんな痛みのときに、クリニックへ連絡すればよいですか?
-
強い痛みが続く、日がたつほど痛みが増していく、内出血がひどい、腫れが増していく、赤みや熱っぽさが強くなる。こうしたときは、様子を見ずにすぐご連絡ください。当院では術後のご相談をLINEでお受けしており、必要なときは診察で状態を確認します。痛み止めは処方していますので、足りないとき・合わないときもご相談ください。
まとめ|痛みは「何日目か」より「軽くなっているか」で見る
- 術後の痛みは1週間ほど、ピークは術後3日ごろ(当院の同意書の目安)
- 施術中は笑気麻酔と局所麻酔を併用(無料)。当院は麻酔のしかた・糸の入れ方・針の選び方を工夫して痛みを抑えている
- 痛みの理由は、糸の返しが組織を支えていること、もみあげの後ろに糸の入り口があること、動かすと糸が引かれること
- 「触ると痛い」「口を開けると響く」「笑うとつっぱる」は1週間を過ぎても残ることがあり、多くは一時的。つっぱり・ひきつれは1か月ほどでなじむ
- 1週間は激しい運動・長風呂・サウナ・過度の飲酒を避ける。歯科は1か月、強いマッサージは2か月控える
- 強い痛み、ひどい内出血、増していく腫れ、熱っぽさがあるときはすぐ連絡。術後はLINEで相談できる
痛みの感じ方には個人差があります。それでも、いつごろ・どんな痛みが出て、どう引いていくのかを知っているだけで、同じ痛みの受け止め方は大きく変わります。アルモナクリニック(東京・市ヶ谷)では、医師がカウンセリングを行い、痛みへの不安もそのままうかがいます。「痛みが心配で決めきれない」という段階でかまいません。お気軽にご相談ください。
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未承認医療機器に関するお知らせ
未承認医療機器であること:当院で使用する糸リフト用の糸は、医薬品医療機器等法上の承認を受けていない医療機器です。
入手経路:医師の判断のもと、国内の販売代理店を通じて個人輸入により入手しています。
国内の承認医療機器等の有無:当院が確認した範囲において、同一の性能を有する国内で承認された医療機器はありません。
諸外国における安全性等に係る情報:現時点で、重大な副作用の報告は把握していません。
医薬品副作用被害救済制度:万が一重篤な健康被害が生じた場合でも、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

