クマ取りは何年もつ?再発は?20代・40代の考え方を医師が解説

「クマ取りって、何年くらいもつんですか。まだ20代なので、今受けて10年後にまた出てきたら意味がないのかなと思って」
診察室で、よくいただく質問です。40代の方からは逆に「もう遅いでしょうか。今から受けても、すぐ元に戻りませんか」と聞かれることも。年代は違っても、知りたいことは同じ。受けたあとの状態が、どのくらい続くのか。
先に結論をお伝えします。一般に、クマ取りで取った脂肪が元どおりに戻ることは考えにくいとされます。ただし、年齢による皮膚のゆるみや、残った脂肪の変化で、時間がたつとまた気になってくることはあります。「何年」と1つの数字で答えられないのは、目の下の見た目が、脂肪だけで決まっていないから。
この記事では、「もつ」という言葉を、ふくらみ・皮膚・くぼみ・色の4つに分けて考えます。手術で変わるのは主に「ふくらみ」で、皮膚やくぼみ、色は手術のあとも年齢とともに変わっていく部分。ここを分けておくと、20代で受けるか、40代で受けるかの考え方も整理しやすくなります。なお、当院では「何年もつ」「何%が再発する」といった数字はお出ししていません。経過には個人差があります。
- クマ取りが「何年もつか」を1つの数字で言えない理由
- ふくらみ・皮膚・くぼみ・色が、時間とともにどう変わりうるか
- 「再発した」と感じるときに、目の下で起きていること
- 20代・30代・40代以降で受けるときの考え方と、「何歳から」の答え
- また気になってきたときの選択肢(ビタラン・ヒアルロン酸・脂肪注入・再手術の相談)
- 当院の料金(切らないクマ取り198,000円)と保証制度
クマ取りは何年もつ?「もつ」を4つに分けて考える
目の下が暗く見える原因は、1つではありません。脂肪のふくらみがつくる影、皮膚のたるみやちりめんじわ、ふくらみの下のくぼみ、そして皮膚そのものの色。この4つが重なって「クマ」に見えています。
当院の切らないクマ取り(経結膜脱脂・けいけつまくだっし)は、下まぶたの裏側を小さく切開して、目の下の脂肪を取る手術です。つまり、手術が直接はたらきかけるのは4つのうち「ふくらみ」。残りの3つは、手術のあとも時間とともに変わっていく。「もつかどうか」は、この4つを別々に見ないと答えが出ません。

ふくらみ(脂肪)|取った脂肪が元どおりに戻ることは考えにくい
目の下のふくらみは、眼球のまわりにある脂肪(眼窩脂肪・がんかしぼう)が前に押し出されたもの。一般に、手術で取った脂肪が元どおりに戻ることは考えにくいとされます。4つのなかでは、いちばん変化が続きやすい部分といえるでしょう。
ただ、脱脂は脂肪をすべて取りきる手術ではありません。取りすぎるとくぼんで見えるため、必要な分だけを取り、残りは残す。その残った脂肪が、年齢とともに少しずつ前に出てくることはありえます。「戻った」というより、「残っていた分が、年月をかけて目立ってきた」という変化。
皮膚のたるみ・ちりめんじわ|手術のあとも年齢とともに変わる
目の下の皮膚は、顔のなかでも薄い場所です。一般に、年齢とともにハリが落ち、ゆるみや細かいしわが出やすくなるとされます。これはクマ取りを受けた方にも、受けていない方にも同じように起こる変化。
まぶたの裏側から行う手術では、皮膚そのものは切り取りません。ですから、脂肪のふくらみが落ち着いていても、数年後に皮膚のゆるみやちりめんじわが気になってくることはある。これを「クマ取りの効果が切れた」と感じる方が少なくありませんが、実際には別の原因が出てきた、と考えるほうが正確です。
くぼみ|もともとの溝と、頬のボリュームの変化
ふくらみの下に、もともと溝がある方がいます。ふくらみを取ると段差は小さくなりますが、溝そのものが深い場合は、くぼみとして残って見えることも。当院の同意書でも、脱脂後のくぼみはヒアルロン酸や脂肪注入で整えられるとご説明しています。
もう1つは、年月による変化。一般に、頬の上のほうのボリュームは年齢とともに減っていくとされ、手術のときには目立たなかったくぼみが、あとから気になってくる場合があります。これも脂肪が戻ったのではなく、まわりの土台が変わったことによるもの。
色|手術では変わりにくく、あとから濃くなることもある
皮膚そのものの茶色っぽさや、薄い皮膚から透ける青みは、脂肪を取る手術では変わりにくい部分です。影がなくなったぶん、色が前より目につくようになった、と感じる方もいます。
色は、手術のあとの過ごし方でも変わりうる。一般に、こする刺激や紫外線は色素沈着の原因になるとされています。ご自身のクマに色がどのくらい関わっているかは、青クマ・黒クマ・茶クマの見分け方の記事で、鏡の前で確かめる方法をまとめました。
| 目の下の要素 | クマ取り(脱脂)で変わるか | 時間がたつとどうなりうるか(一般論) |
|---|---|---|
| ふくらみ(脂肪) | 変わる。手術が直接はたらく部分 | 取った脂肪が元どおりに戻ることは考えにくいとされる。残った脂肪が年齢とともに目立つことはある |
| 皮膚のたるみ・ちりめんじわ | 変わりにくい(皮膚は切り取らない) | 年齢とともにゆるみ・細かいしわが出やすくなる |
| くぼみ | 段差は小さくなる。溝が深いと残って見えることがある | 頬のボリュームの変化で、あとから気になることがある |
| 色 | 変わりにくい | こする刺激・紫外線などで濃くなることがある |
医師としての判断を1つ。「何年もちますか」と聞かれたとき、私は年数ではなく「あなたの目の下で、手術で変わる部分はここ、変わらない部分はここ」とお答えするようにしています。年数だけを聞いて受けると、数年後に皮膚やくぼみが気になったとき、「話が違う」と感じてしまう。先に分けてお話ししておくほうが、結果に納得していただきやすいと考えています。
アルモナクリニック(東京都 市ヶ谷)は「切らない美容医療」の専門院です。
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クマ取りは再発する?「また出てきた」と感じる理由
「再発」という言葉で検索される方は多いのですが、中身を見ると、時期によって意味がまったく違います。手術から数か月の話なのか、何年もたってからの話なのか。ここを分けて考えましょう。
術後すぐ〜半年|腫れ・むくみ、または取り残し
当院の経結膜脱脂では、腫れ・内出血は1〜2週間、完成までは1〜3か月が目安です。この期間は、腫れやむくみでふくらみが残っているように見えることがある。完成の前に「取れていない」と判断するのは、まだ早い時期です。
完成の時期を過ぎても左右差やふくらみが残っている場合は、脂肪の取り残しの可能性があります。これは年月による変化とは別の話で、当院では術後半年以内であれば麻酔代11,000円で再手術を行う制度を設けています。日ごとの経過は、クマ取りのダウンタイムと経過の記事にくわしくまとめました。
数年〜10年後|年齢による変化が重なってくる
何年もたってから「また気になってきた」という場合、一般に考えられる理由は次の3つです。
- 残った脂肪の変化…手術で残した脂肪が、年齢とともに前に出て目立ってくる
- 皮膚のゆるみ…ハリが落ちて、目の下にゆるみやちりめんじわが出る
- くぼみ・頬の変化…頬の上のボリュームが減り、目の下との境目に影ができる
どれも、手術で取った脂肪が元に戻ったわけではありません。年齢による変化が、手術のあとも続いているということ。「クマ取り 10年後」と検索して不安になる方に知っておいていただきたいのは、10年後の目の下は、手術を受けても受けなくても、今とは変わっているという点です。比べる相手は「手術直後の自分」ではなく、「手術を受けずに10年たった自分」のほう。
なお、当院では「何年後に何%の方がまた気になるか」という数字は持っておらず、お示ししていません。他院のサイトにはさまざまな年数が書かれていますが、目の下の状態や年齢、生活によって幅が大きく、1つの数字にまとめるのはむずかしいのが実際のところです。
医師としての判断を1つ。「また出てきた」というご相談では、すぐに再手術を考えるのではなく、まず原因がふくらみ・皮膚・くぼみのどれなのかを見直します。皮膚のゆるみが原因なのにもう一度脂肪を取ると、かえってくぼみが目立つことがある。同じ手術を繰り返すより、今の原因に合った方法を選び直すほうが大切です。
クマ取りは何歳から?20代・30代・40代以降の考え方
「何歳から受けられますか」「20代では早すぎますか」「40代ではもう遅いですか」。年齢についての質問は、どの年代からもいただきます。
当院の考えはシンプルです。クマ取りを受けるかどうかは、年齢ではなく、クマの原因で判断します。脂肪のふくらみがつくる影が原因なら、20代でも検討する意味がある。逆に、皮膚の色や薄さが中心であれば、何歳であっても脂肪を取る手術は合いません。そのうえで、年代ごとに考えておきたい点が少しずつ違います。

20代|生まれつきのふくらみが多い年代
20代で目の下のふくらみが気になる方は、年齢による変化というより、もともと脂肪が前に出やすい骨格や体質であることが多い。「学生のころからクマがあった」「寝ても変わらない」というお話をよく伺います。
一般に、若い年代は皮膚にハリがあり、ふくらみを取ったあとに皮膚が余りにくいとされます。原因がふくらみだけ、という方が多いのもこの年代。一方で、これから先の年月が長いぶん、皮膚やくぼみの変化はあとから出てきます。「今のふくらみを取る」ことと「将来の変化を止める」ことは別だと、最初に知っておいてください。
30代|ふくらみに、くぼみや皮膚の変化が重なりはじめる
30代になると、「前より目立ってきた」「夕方になると疲れて見える」というご相談が増えてきます。ふくらみに加えて、その下のくぼみや、目の下の細かいしわを気にされる方も。
この年代は、脱脂だけでよいのか、ヒアルロン酸や脂肪注入を組み合わせるのかを診察で見きわめることが多い。くぼみがはっきりある方には、脂肪を取らずに移動して固定する裏ハムラ法(山本医師限定)が合うこともあります。手術の種類ごとの違いは、脱脂・裏ハムラ・表ハムラの違いと選び方の記事で比較しました。
40代以降|皮膚のゆるみをあわせて見る
40代以降は、ふくらみ・くぼみ・皮膚のゆるみが重なっている方がほとんど。「遅すぎる」ということはありませんが、ふくらみを取っただけでは、皮膚のゆるみやちりめんじわが残って見える場合があります。
一般に、皮膚が大きく余っている場合は、皮膚側を切開して余った皮膚を切り取る方法(表ハムラなど)が検討されます。当院では、皮膚側を切る表ハムラは行っていません。まぶたの裏側から行う方法で合うかどうかを診察で確認し、皮膚のたるみが中心だと判断したときは、そのままお伝えしています。
| 年代 | 多いお悩み(一般的な傾向) | 診察で特に見るところ | 考えておきたいこと |
|---|---|---|---|
| 20代 | 生まれつきのふくらみ。寝ても変わらない影 | 原因がふくらみか、色・皮膚の薄さか | 将来の皮膚・くぼみの変化は別に起こりうる |
| 30代 | ふくらみ+くぼみ。夕方の疲れた印象 | ふくらみの下の溝の深さ | 脱脂だけか、足す治療を組み合わせるか |
| 40代以降 | ふくらみ+くぼみ+皮膚のゆるみ | 皮膚の余り具合、ちりめんじわ | 裏側からの手術で合うか。皮膚の治療の併用 |
医師としての判断を1つ。「若いうちに受けたほうが得ですか」と聞かれたら、「得かどうかではなく、今のクマの原因がふくらみかどうかで決めましょう」とお答えします。年齢を理由に急ぐ必要も、あきらめる必要もない。ふくらみが原因でない方には、20代でも40代でも手術はおすすめしません。
脂肪注入を組み合わせた場合の経過|定着まで3か月
くぼみを整えるために、脱脂と一緒に脂肪注入を受ける方もいます。脂肪注入は、ご自身の脂肪(通常は太ももの内側)を細かくして、目の下のくぼみに注入する方法。この場合、「もつかどうか」を考える前に、まず定着までの3か月を知っておく必要があります。
- 腫れ・内出血…注入した部分も太ももも1〜2週間(ピークは2日目)
- 太もも…ガードルを1週間
- 定着まで…3か月。この間、注入した部分のマッサージは禁止
- 直後の見え方…ふくらみすぎ・硬さを感じることがあり、3か月ほどでなじむ
- 起こりうる合併症…凸凹、血腫、感染
注入した脂肪は、すべてがそのまま残るわけではありません。一部は体に吸収され、残った分が定着していく。ですから、脂肪注入の仕上がりは、直後ではなく3か月たってから判断します。直後に「入れすぎでは」と感じても、1か月目に「減ってきた」と感じても、途中の姿。
定着したあとはどうか。一般に、定着した脂肪はご自身の組織としてその場にとどまるとされますが、体重の大きな変化や年齢によって、ボリュームの見え方が変わることはあります。こちらも「ずっと同じ状態が続く」とは言えない部分。定着が足りず、同じ部位にもう一度注入する場合、当院では1年以内であれば通常料金の半額でお受けしています。
医師としての判断を1つ。脂肪注入を迷っている方には、「最初から足す」と「脱脂のあと、完成を見てから足す」の両方をお話しします。くぼみがはっきり深い方は同時に行うほうが合理的ですが、浅い方は、脱脂の結果を見てから決めても遅くありません。必要かどうかの見分け方は、クマ取りに脂肪注入は必要?の記事で3つの質問にまとめています。
また気になってきたときの選択肢
クマ取りのあと、年月がたって目の下がまた気になってきた。そのときに「もう一度同じ手術を」と考える必要はありません。大切なのは、今の原因が何か。原因ごとに、選べる方法が違います。

| 今、気になっていること | 検討する方法 | 当院でのご案内 |
|---|---|---|
| 皮膚の薄さ・ちりめんじわ | ビタラン(肌を整える注射) | 34,000円。クマ取りのあとは4週間以降から |
| くぼみ(まず試したい) | ヒアルロン酸(目の下・ゴルゴライン) | 脱脂とのセットは258,000円。単独の場合は診察でご案内 |
| くぼみ(自分の脂肪で整えたい) | 脂肪注入(CRF/CRF+ナノファット) | 定着まで3か月。同じ部位の再注入は1年以内なら通常料金の半額 |
| ふくらみが残っている・また出てきた | 再手術の相談 | 診察で脂肪の状態を確認。取り残しは術後半年以内なら麻酔代11,000円で再手術 |
| 皮膚の色 | 色に対する別の治療 | 診察で相談 |
皮膚の薄さ・ちりめんじわにはビタラン
ふくらみは落ち着いているのに、目の下の細かいしわや皮膚の薄さが気になる。こうした方には、肌を整える注射のビタランをご案内しています。クマ取りの手術を受けたあとは、4週間以降から受けられます。くわしくは目の下のちりめんじわにビタランの記事をご覧ください。
くぼみにはヒアルロン酸・脂肪注入
ふくらみが減ったあとのくぼみや、年月とともに出てきたくぼみには、「足す」治療が選択肢になります。ヒアルロン酸は注射で行う方法、脂肪注入はご自身の脂肪を使う方法。どちらが合うかは、くぼみの深さと広さ、ダウンタイムをどこまで取れるかで変わってきます。
ふくらみが気になるときは再手術の相談
残っていた脂肪が目立ってきた場合は、もう一度手術を行うかどうかを診察で検討します。脂肪の量、皮膚の状態、前回の手術からの期間を見て、再手術が合うのか、ほかの方法がよいのかを判断する。他院で手術を受けた方のご相談・やり直しのご相談もお受けしています。まずは診察で目の下の状態を拝見します。
医師としての判断を1つ。また気になってきたときは、負担の小さい方法から順に考えます。皮膚が原因なら注射、くぼみなら足す治療、ふくらみがはっきり残っているときにはじめて再手術。手術のあとの目の下は、最初の手術のときより慎重に見る必要があるからです。
長く良い状態を保つための過ごし方
年齢による変化は止められませんが、目の下の皮膚にかかる負担を減らすことはできます。ここからは、手術の結果そのものを延ばす方法というより、皮膚と色の変化をゆるやかにするための一般的な心がけ。特別なことではなく、毎日の小さな習慣です。
こすらない
当院では、クマ取りのあと1か月は目をこすらないようお願いしています。これは傷が落ち着くまでの注意ですが、その後もこすらない習慣は続けていただきたい。一般に、こする刺激は色素沈着や皮膚のゆるみにつながるとされます。クレンジングで横に引っぱる、花粉の時期にかく、アイメイクを強く落とす。思い当たる方は多いのではないでしょうか。
紫外線を防ぐ
一般に、紫外線は皮膚のハリを支える成分を傷め、色素沈着の原因にもなるとされます。目の下は日焼け止めを塗り忘れやすい場所。目のきわまで丁寧に塗る、サングラスや帽子を使う、といった工夫が役に立ちます。
乾燥させない
目の下の皮膚は薄く、乾燥すると細かいしわが目立ちやすい。一般に、保湿は小じわを目立ちにくくする基本のケアとされます。高価なアイクリームでなくてもかまいません。こすらずに、置くようになじませること。
- こすらない…クレンジングは引っぱらず、かゆいときは冷やす
- 紫外線…目のきわまで日焼け止め。サングラス・帽子も
- 乾燥…保湿はこすらず、置くようになじませる
医師としての判断を1つ。3つのなかで1つだけ選ぶなら、「こすらない」をおすすめします。お金も時間もかからず、今日から始められる。目の下の色と皮膚の両方に関わる習慣だからです。これらは一般的なスキンケアの話であり、続ければ手術の結果が何年延びる、とお約束できるものではありません。
当院のクマ取りの料金と保証制度
| メニュー | 通常料金 | モニター料金 |
|---|---|---|
| 切らないクマ取り(経結膜脱脂) | 198,000円 | 168,000円 |
| 切らないクマ取り+ヒアルロン酸(目の下・ゴルゴライン) | 258,000円 | 218,000円 |
| 切らないクマ取り+脂肪注入(CRF) | 468,000円 | 368,000円 |
| 切らないクマ取り+脂肪注入(CRF+ナノファット) | 608,000円 | 518,000円 |
| 裏ハムラ法(山本医師限定) | 398,000円 | 328,000円 |
| 裏ハムラ法+脂肪注入(CRF) | 528,000円 | — |
| 裏ハムラ法+脂肪注入(CRF+ナノファット) | 648,000円 | — |
切らないクマ取りは、梅木医師と山本医師が担当します。手術時間は約20〜30分で、腫れ・内出血は1〜2週間、完成までは1〜3か月。合併症として、充血・目の渇き・涙目、まれに感染や角膜損傷が起こることがあります。
保証制度
- クマ取り(経結膜脱脂)・裏ハムラ…脂肪の取り残しは、術後半年以内なら麻酔代11,000円で再手術
- 脂肪注入…同じ部位の再注入は、1年以内なら通常料金の半額
これは仕上がりや持続の年数を約束するものではなく、制度として決めている内容です。対象は、術後半年以内の取り残しと、1年以内の再注入。何年もたってからの年齢による変化は、この制度の対象ではありません。その場合は、あらためて診察で今の原因を確認し、合う方法をご提案します。実際の変化のイメージは、クマ取りの症例ページでご確認いただけます。
医師としての判断を1つ。脂肪は、取りすぎるより控えめに取るほうを選びます。取り残しは半年以内であれば調整できますが、取りすぎた脂肪は戻せない。年月がたったあとのくぼみを少しでも避けるためにも、「今いちばん平らに見える量」ではなく「数年先まで見て無理のない量」を考えて手術しています。
クマ取りの持続・再発についてよくある質問
- クマ取りは何年もちますか?
-
一般に、取った脂肪が元どおりに戻ることは考えにくいとされますが、年齢による皮膚のゆるみや残った脂肪の変化で、時間がたつとまた気になることがあります。目の下の状態や年齢によって幅が大きいため、当院では「何年」という数字はお示ししていません。診察で、手術で変わる部分と変わらない部分を分けてご説明します。
- クマ取りは再発しますか?
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術後まもない時期のふくらみは、腫れ・むくみや脂肪の取り残しが考えられます。当院では、取り残しは術後半年以内なら麻酔代11,000円で再手術を行う制度があります。何年もたってから気になる場合は、残った脂肪の変化、皮膚のゆるみ、くぼみなど、年齢による変化が重なっていることが多く、原因に合わせて方法を選び直します。
- クマ取りは何歳から受けられますか?20代では早いですか?
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当院では、年齢ではなくクマの原因で判断しています。脂肪のふくらみがつくる影が原因であれば、20代でも検討する意味があります。皮膚の色や薄さが中心の場合は、年齢にかかわらず脂肪を取る手術は合いません。原因は診察で目の下を見て確認します。
- 40代・50代でもクマ取りは受けられますか?
-
受けられます。ただし、ふくらみに加えて皮膚のゆるみやくぼみが重なっている方が多く、脂肪を取るだけでは皮膚のたるみやちりめんじわが残って見える場合があります。当院では皮膚側を切る表ハムラは行っていないため、まぶたの裏側からの方法が合うかどうかを診察で確認し、合わないと判断した場合はその旨をお伝えします。
- クマ取りのあと、また気になってきたらどうすればいいですか?
-
原因によって方法が変わります。皮膚の薄さ・ちりめんじわにはビタラン(34,000円・税込、クマ取り後4週間以降)、くぼみにはヒアルロン酸や脂肪注入、ふくらみが残っている場合は再手術のご相談、という順に考えます。脂肪注入の同じ部位への再注入は、1年以内なら通常料金の半額です。
まとめ|「何年もつか」より「何が変わり、何が変わらないか」
- 一般に、取った脂肪が元どおりに戻ることは考えにくいとされる。ただし、皮膚のゆるみや残った脂肪の変化で、時間がたつとまた気になることはある
- 「もつ」は、ふくらみ・皮膚・くぼみ・色の4つに分けて考える。手術で変わるのは主にふくらみ
- 「何歳から」は年齢ではなく、クマの原因で判断する。20代でも40代以降でも考え方は同じ
- 脂肪注入を組み合わせた場合は、定着まで3か月。仕上がりは3か月たってから判断する
- また気になってきたら、原因に合わせてビタラン・ヒアルロン酸・脂肪注入・再手術の相談から選ぶ
- 当院の保証制度は、取り残しが術後半年以内なら麻酔代11,000円で再手術、脂肪注入の再注入が1年以内なら半額
クマ取りは、受けた日から時間が止まる手術ではありません。それでも、ふくらみがつくる影に長く悩んできた方にとっては、原因そのものに手を入れられる方法です。ご自身の目の下で、手術で変わる部分はどこか、変わらない部分はどこか。診察でいっしょに確認していきましょう。相談だけのご来院でもかまいません。

