クマ取りの種類|脱脂・裏ハムラ・表ハムラの違いと選び方を医師が解説

脱脂・裏ハムラ 何が違う?クマ取りの種類と選び方

「クマ取りの注射を何回か受けたんですが、正直あまり変わらなくて。調べたら脱脂とか裏ハムラとか出てきて、どれが自分に合うのか分からなくなりました」

診察室で、こう切り出される方は少なくありません。続けて「裏ハムラと表ハムラは何が違うんですか」「脱脂だけだとくぼむと聞いて怖い」「脂肪注入までしないとだめですか」と、質問が次々に出てくる。名前の似た手術がいくつもあり、クリニックごとに呼び方も違うので、迷うのは当然のこと。

先に結論をお伝えします。クマ取りの手術は、ふくらみの脂肪を「取る」経結膜脱脂、取らずに「移動して固定する」裏ハムラ、皮膚側を切って行う表ハムラの3つに大きく分かれます。当院で行っているのは経結膜脱脂と裏ハムラ(山本医師限定)の2つで、表ハムラは行っていません。

そして、注射で変化を感じにくかった方に多いのが、クマの原因が「ふくらみがつくる影」だったというケース。ふくらみが原因の影は、ふくらみそのものを減らすか、移動させないと変わりにくい。どの方法が合うかは、ふくらみ・くぼみ・皮膚の薄さ・色のどれが中心かで決まります。仕上がりや経過には個人差があります。

この記事でわかること
  • クマ取りの手術3種類(経結膜脱脂・裏ハムラ・表ハムラ)のしくみの違い
  • 傷の場所・手術時間・ダウンタイム・料金・担当医の比較表
  • 脱脂が向く人、裏ハムラが向く人の考え方
  • 「脱脂+脂肪注入」と裏ハムラは何が違うのか
  • 注射の治療で変わりにくいクマと、その理由
  • 当院の料金(脱脂198,000円・裏ハムラ398,000円)と保証制度
この記事の監修者

アルモナクリニック院長

Itsuki Nakayama

中山 樹
切らない美容医療で、あなたの魅力を引き出します

▼資格
美容外科学会員
内科学会員
産業医
日本救急医学会ICLSプロバイダー
アメリカ心臓病学会BLSプロバイダー
アラガン社ヒアルロン酸認定医
アラガン社ボトックス認定医
テストステロン治療認定医
厚労省指定オンライン診療研修

▼学会発表
国際学会 IMCAS China 2026(上海)にて口演発表 2026年8月

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美容医療のプロ
目次

クマ取りの手術は3種類|「取る」「移動する」「皮膚側から」

目の下のふくらみは、眼球のまわりにある脂肪(眼窩脂肪・がんかしぼう)が前に押し出されてできたもの。このふくらみの下に影が落ちると、目の下が暗く見える。クマ取りの手術は、どれもこの脂肪を扱う手術ですが、「脂肪をどうするか」と「どこから入るか」が違います。

クマ取りの手術3種類の違い。経結膜脱脂は脂肪を取る、裏ハムラは脂肪をくぼみへ移動して固定、表ハムラは皮膚側を切開して行う(当院では行っていない)

経結膜脱脂とは|まぶたの裏側から脂肪を「取る」

経結膜脱脂(けいけつまくだっし)は、下まぶたの裏側(結膜)を小さく切開して、ふくらみの原因になっている脂肪を取り出す方法です。まぶたの裏側から入るので、顔の表面に傷が残りません。当院では「切らないクマ取り」という名前でご案内しているメニューで、手術時間は約20〜30分。梅木医師と山本医師が担当しています。

やることはシンプルで、出ているものを減らす手術。ふくらみが主な原因の方には、いちばん素直な方法といえます。一方で、ふくらみの下にもともとくぼみがある方は、ふくらみが減ったぶん、くぼみが表に出てくることも。そのときはヒアルロン酸や脂肪注入で整えることができます。

裏ハムラとは|脂肪を取らずに「移動して固定する」

裏ハムラ法は、目の下の脂肪を取らずに、すぐ下のくぼみへ移動して固定する方法です。出ているところを平らにしながら、へこんでいるところを同じ脂肪で埋める。つまり「山を削って谷を埋める」考え方。

名前の「裏」は、まぶたの裏側から行うという意味で、一般に、顔の表面には切開の傷をつけない方法とされます。脱脂より手間のかかる手術で、当院での手術時間は約30〜60分。当院では山本医師だけが担当する、医師限定のメニューです。

表ハムラとは|皮膚側を切って行う(当院では行っていません)

表ハムラ法は、一般に、下まつ毛のすぐ下の皮膚を切開して、そこから脂肪を移動させる方法とされます。裏ハムラとの違いは、入口が「まぶたの裏」か「皮膚側」かという点。皮膚側から入るぶん、余った皮膚を同時に切り取れるのが特徴で、皮膚のたるみが強い方に検討されることが多い方法です。そのかわり、皮膚に切開の線が入り、一般に腫れや内出血の期間も長めとされます。

ここは正直にお伝えしておきたい点。当院では表ハムラは行っていません。当院のクマ取りは、まぶたの裏側から行う2つの方法だけです。

医師としての判断を1つ。診察では、手術の名前から入るのではなく、まず「ふくらみの下に、くぼみがあるかどうか」を見ます。ふくらみだけなら取る方法、ふくらみとくぼみが並んでいるなら移動する方法、と考える順番です。名前で選ぶと、自分の目の下に合わない方法を選んでしまうことがある。

アルモナクリニック(東京都 市ヶ谷)は「切らない美容医療」の専門院です。

・元に戻せないのは不安・・・
・ダウンタイムが怖い・・・
・周りにバレたくない・・・

など、メスを使った施術に不安感があり、もっと気軽に美容医療を試したい方に多く選ばれております。症例豊富な医師が、無料カウンセリングから当日の施術まで担当し、あなたのご不安やお悩みを丁寧にお伺いいたします。

脱脂・裏ハムラ・表ハムラの違い|比較表

3つの方法を、傷の場所・向いている人・手術時間・ダウンタイム・料金・担当医で並べました。経結膜脱脂と裏ハムラの数字は当院のもの、表ハムラは一般的な説明です。

経結膜脱脂・裏ハムラ・表ハムラの比較表。傷の場所、手術時間、ダウンタイム、当院の料金、担当医、当院での実施の有無
経結膜脱脂
(切らないクマ取り)
裏ハムラ法表ハムラ法
脂肪をどうするか取る取らずに、くぼみへ移動して固定一般に、移動して固定(皮膚も切り取れる)
傷の場所下まぶたの裏側。表に傷が残らないまぶたの裏側から行う一般に、下まつ毛のすぐ下の皮膚
向いている人ふくらみが主な原因の方ふくらみと、その下のくぼみが両方ある方一般に、皮膚のたるみが強い方
手術時間約20〜30分約30〜60分—
ダウンタイム腫れ・内出血1〜2週間
完成まで1〜3か月
脱脂とほぼ同じ一般に、裏側からの方法より長めとされる
当院の料金(税込)198,000円
(モニター168,000円)
398,000円
(モニター328,000円)
—
担当医梅木医師・山本医師山本医師限定—
当院での実施行っています行っています行っていません
※料金はすべて税込・自由診療です。表ハムラ法の欄は一般的な説明で、当院の数字ではありません。経過には個人差があります

表を見ると、脱脂と裏ハムラでは料金に20万円の差があります。手術時間も裏ハムラのほうが長い。脂肪を取り出すだけでなく、位置を決めて固定する工程が加わるためです。

ただ、高いほうが上位の手術、という関係ではありません。ふくらみだけが原因の方に裏ハムラをおすすめする理由はなく、逆に、くぼみが深い方に脱脂だけを行うと、くぼみが残って見えることがあります。医師としては、料金の差ではなく「目の下の形に合っているか」で決めていただきたい。値段の相場や、広告の安い料金で見落としやすい点は、クマ取りの値段をまとめた記事にくわしく書きました。

脱脂が向く人・裏ハムラが向く人

「自分はどっちなのか」が、いちばん知りたいところでしょう。一般的な考え方と、当院の考え方を分けてお話しします。

経結膜脱脂が向く人

  • 目の下のふくらみが主な原因で、その下のくぼみは目立たない方
  • 上を向くと、目の下の暗さが薄くなる方(影が原因のサイン)
  • 手術時間を短く、費用を抑えたい方
  • くぼみが出た場合は、ヒアルロン酸や脂肪注入で整える進め方でよい方

一般に、皮膚のたるみが少なく、ふくらみがはっきりしている方に向くとされます。当院でも、クマ取りのご相談でまず検討するのはこの方法。ふくらみを減らせば影がなくなる方にとっては、余計な工程のない手術だからです。

裏ハムラが向く人

  • ふくらみのすぐ下に、くぼみ(溝)がはっきりある方
  • ふくらみとくぼみの「段差」が、影の原因になっている方
  • 目の下の脂肪を取らずに活かしたい方
  • 太ももなど、ほかの場所から脂肪を採ることに抵抗がある方

一般に、裏ハムラは脂肪の「量」ではなく「段差」を整える手術と説明されます。ふくらみを減らすだけでは段差がなだらかにならない方に、検討する意味がある方法。当院では、診察で脂肪の量とくぼみの深さを見たうえでご提案し、手術は山本医師が担当します。

皮膚のたるみが強い方は

ふくらみやくぼみに加えて、皮膚そのものが大きく余っている場合、一般には表ハムラのような皮膚側からの手術が検討されます。まぶたの裏側から行う方法では、余った皮膚を切り取ることはできないため。当院では表ハムラを行っていないので、診察で皮膚のたるみが中心だと判断した場合は、その旨をそのままお伝えします。

医師としての判断を1つ。「どちらでもできます」と言える方には、まず負担の小さい脱脂から考えます。裏ハムラを選ぶのは、くぼみがはっきりあって、脱脂だけでは段差が残ると見込まれるとき。迷ったまま大きいほうの手術を選ぶ必要はありません。ご自身のクマが影なのか、色なのかを先に確かめたい方は、青クマ・黒クマ・茶クマの見分け方で、鏡の前でできるチェックを紹介しています。

「脱脂+脂肪注入」と裏ハムラは何が違う?

ふくらみとくぼみの両方がある方には、実はもう1つ道があります。脱脂でふくらみを取り、くぼみには別の方法で足す、という組み合わせ。裏ハムラと目的は似ていますが、中身は別物です。

脱脂+脂肪注入裏ハムラ法
くぼみを埋めるものご自身の別の場所の脂肪(通常は太ももの内側)目の下の脂肪そのもの
脂肪を採る場所太ももにも腫れ・内出血が1〜2週間。ガードルを1週間ほかの場所からは採らない
なじむまで定着まで3か月。その間はマッサージ禁止ダウンタイム・注意事項は脱脂とほぼ同じ
当院の料金(税込・通常)CRF 468,000円
CRF+ナノファット 608,000円
398,000円
担当医梅木医師・山本医師(脱脂)山本医師限定
※すべて税込・自由診療。脱脂+ヒアルロン酸(目の下・ゴルゴライン)のセットは258,000円です

脂肪注入は、ご自身の脂肪を細かくして注入する方法です。直後はふくらみすぎや硬さを感じることがあり、3か月ほどでなじんでいく。凸凹・血腫・感染といった合併症もあります。一方の裏ハムラは、目の下にある脂肪の位置を変えるだけなので、太ももを触りません。

では、裏ハムラなら脂肪注入はいらないのか。そうとも言い切れません。くぼみが広い方や、頬の上のほうまで影が続く方では、移動した脂肪だけでは足りないことがある。当院に「裏ハムラ法+脂肪注入」(CRFの場合528,000円、CRF+ナノファットの場合648,000円・税込)のメニューがあるのは、そのためです。

医師としての判断を1つ。くぼみが目の下の溝に限られている方は裏ハムラ、くぼみが浅く「まず試したい」方は脱脂+ヒアルロン酸、という分け方をよくします。足す治療は、あとから追加することもできる。最初から全部を1回で決めなくてもいい、というのが私の考えです。脂肪注入が必要かどうかの見分け方は、クマ取りに脂肪注入は必要?の記事で3つの質問にまとめました。目の下のくぼみにヒアルロン酸を使う方法は、ヒアルロン酸注入のページをご覧ください。

クマ取りの注射で変わらなかったのはなぜ?

「注射ならダウンタイムも短いし、まずはそこから」と考えるのは自然なこと。実際、注射が合うクマもあります。問題は、クマの原因と注射の役割がずれていたとき。

目の下に行う注射の治療は、一般に、大きく2つの役割に分けられます。1つは、へこんだところに「足す」注射(ヒアルロン酸など)。もう1つは、皮膚そのもののハリや厚みを「整える」注射。どちらも、足す・整える方向の治療です。

ここで、ふくらみがつくる影を思い出してください。影の原因は、前に出た脂肪。出ているものが原因なら、減らすか、移動させないと影は変わりにくい。注射は足す・整える治療なので、ふくらみそのものを小さくすることはできません。これが「注射を受けたのに変わらなかった」と感じる、いちばん多い理由だと考えています。

目の下の悩み別のクマ取りの選び方。ふくらみは経結膜脱脂、ふくらみとくぼみは裏ハムラ、皮膚の薄さはビタラン、色は手術では変わりにくい
クマの主な原因注射で変わりやすいか検討する方法
ふくらみがつくる影変わりにくい経結膜脱脂
ふくらみ+その下のくぼみ(段差)注射だけでは変わりにくい裏ハムラ/脱脂+ヒアルロン酸・脂肪注入
くぼみだけ足す注射が合うことがあるヒアルロン酸注入など
皮膚の薄さ・ちりめんじわ整える注射が合うことがあるビタラン
皮膚の色(色素)手術でも注射でも変わりにくい色に対する別の治療を診察で相談
※一般的な考え方の整理です。実際は複数の原因が重なっていることが多く、診察で確認します

注射が悪い、という話ではありません。くぼみや皮膚の薄さが中心の方には、注射のほうが合うこともある。当院でも、目の下の皮膚の薄さやちりめんじわにはビタランをご案内しており、くわしくは目の下のちりめんじわにビタランの記事にまとめています。クマ取りの手術を受けたあとは、4週間以降から受けられます。

医師としての判断を1つ。注射で変化を感じにくかった方には、同じ注射を重ねる前に、原因がふくらみかどうかを一度診察で確かめることをおすすめします。ふくらみが原因なら、回数を増やしても影は残りやすい。原因に合った方法に切り替えるほうが、結果的に遠回りになりません。

ダウンタイムに違いはある?

当院の経結膜脱脂では、腫れ・内出血は1〜2週間、完成までは1〜3か月が目安です。洗顔とメイクは当日から。コンタクトレンズは1週間後から。激しい運動、長風呂、サウナ、過度の飲酒は1週間お控えいただいています。

  • 目をこすらない…1か月
  • まつ毛エクステ…1か月あける
  • 顔のレーザー…2か月あける
  • 起こりうる合併症…充血、目の渇き、涙目。まれに感染、角膜損傷

裏ハムラのダウンタイムと注意事項は、脱脂とほぼ同じ。脂肪注入を組み合わせる場合だけ、太ももの腫れ・内出血(ピークは2日目)と、1週間のガードルが加わります。表ハムラは、一般に皮膚を切開するぶん、裏側からの方法より回復に時間がかかるとされます。

医師としてお願いしたいのは、撮影や式など大事な予定がある方は、2週間より余裕をもって日程を組むこと。腫れや内出血の出方には個人差があり、長いほうの目安で考えておくほうが落ち着いて過ごせます。日ごとの経過や、仕事復帰の考え方は、姉妹記事でくわしくまとめました。

手術後の腫れ・内出血の経過や、仕事・コンタクトの再開時期は、クマ取りのダウンタイムと経過でくわしくまとめています。

当院の診察の進め方と保証制度

クマ取りは、方法を決める前の診察がいちばん大切な工程です。当院の診察では、次の順番で目の下を確認していきます。

  1. ふくらみ…脂肪がどのくらい、どの位置に出ているか
  2. くぼみ…ふくらみの下に溝があるか。頬のほうまで続いているか
  3. 皮膚…薄さ、ちりめんじわ、たるみの程度
  4. 色…影ではなく、皮膚そのものの色が関わっていないか

そのうえで、脱脂だけでよいのか、裏ハムラが合うのか、ヒアルロン酸や脂肪注入を組み合わせるのかをお話しします。皮膚のたるみが中心で、当院の方法では合わないと判断したときは、それも隠さずお伝えする。実際の変化のイメージは、クマ取りの症例ページでご確認いただけます。

保証制度

  • クマ取り(経結膜脱脂)・裏ハムラ…脂肪の取り残しは、術後半年以内なら麻酔代11,000円で再手術
  • 脂肪注入…同じ部位の再注入は、1年以内なら通常料金の半額

これは仕上がりを約束するものではなく、制度として決めている内容です。手術である以上、左右差や取り残しが起こる可能性をゼロにはできない。だからこそ、起きたときにどう対応するかを先に決めてあります。

医師としての判断を1つ。脂肪は、取りすぎるより、控えめに取るほうを選びます。取り残しはあとから調整できますが、取りすぎた脂肪は戻せないからです。保証の期間を設けているのも、控えめに取って経過を見る、という進め方ができるようにするため。

当院のクマ取りの料金表

メニュー通常料金モニター料金
切らないクマ取り(経結膜脱脂)198,000円168,000円
切らないクマ取り+ヒアルロン酸(目の下・ゴルゴライン)258,000円218,000円
切らないクマ取り+脂肪注入(CRF)468,000円368,000円
切らないクマ取り+脂肪注入(CRF+ナノファット)608,000円518,000円
裏ハムラ法(山本医師限定)398,000円328,000円
裏ハムラ法+脂肪注入(CRF)528,000円—
裏ハムラ法+脂肪注入(CRF+ナノファット)648,000円—
※すべて税込・自由診療です。モニターの条件は診察のときにご説明します

クマ取りのあと、目の下の皮膚の薄さやちりめんじわが気になる方には、ビタランを34,000円でご案内しています(クマ取り後4週間以降)。

医師としてお伝えしたいのは、料金表は上から順に「良い手術」になっていくわけではない、ということ。いちばん上の198,000円のメニューで十分な方もいれば、組み合わせが必要な方もいる。ご自身に不要なものまで選ばなくていいように、診察で必要なものと不要なものを分けてお話しします。

クマ取りの種類についてよくある質問

脱脂と裏ハムラの違いは何ですか?

経結膜脱脂は、下まぶたの裏側から目の下の脂肪を取る方法です。裏ハムラは、脂肪を取らずに、すぐ下のくぼみへ移動して固定します。ふくらみが主な原因なら脱脂、ふくらみとくぼみの段差が原因なら裏ハムラを検討します。当院の料金は脱脂198,000円、裏ハムラ398,000円(税込)です。

裏ハムラと表ハムラの違いは何ですか?

どちらも脂肪を移動して固定する方法ですが、入口が違います。裏ハムラはまぶたの裏側から、表ハムラは一般に下まつ毛のすぐ下の皮膚を切開して行います。表ハムラは余った皮膚を同時に切り取れるため、皮膚のたるみが強い方に検討されます。当院では表ハムラは行っておらず、裏ハムラは山本医師が担当します。

クマ取りの注射で変化を感じませんでした。手術を考えたほうがいいですか?

クマの原因が、脂肪のふくらみがつくる影だった可能性があります。注射は足す・整える治療のため、ふくらみそのものは小さくなりません。原因がふくらみかどうかは、診察で目の下を見て確認します。くぼみや皮膚の薄さが中心であれば、注射のほうが合う場合もあります。

裏ハムラなら脂肪注入は必要ありませんか?

目の下の溝に限られたくぼみなら、裏ハムラだけで整うことがあります。くぼみが広い方や、頬のほうまで影が続く方では、脂肪注入を組み合わせることがあります。当院には裏ハムラ法+脂肪注入(CRFの場合528,000円、CRF+ナノファットの場合648,000円・税込)のメニューもあり、必要かどうかは診察でお伝えします。

手術のあと、ふくらみが残っていたらどうなりますか?

クマ取り(経結膜脱脂)と裏ハムラでは、脂肪の取り残しがあった場合、術後半年以内であれば麻酔代11,000円で再手術を行う制度があります。脂肪注入は、同じ部位の再注入が1年以内なら通常料金の半額です。腫れが引いて完成するまで1〜3か月かかるため、経過を見てから判断します。

まとめ|手術の名前より「原因」から選ぶ

  • クマ取りの手術は、取る「経結膜脱脂」、移動して固定する「裏ハムラ」、皮膚側から行う「表ハムラ」の3種類
  • 当院で行っているのは経結膜脱脂(198,000円)と裏ハムラ(398,000円・山本医師限定)。表ハムラは行っていない
  • ふくらみが主なら脱脂、ふくらみとくぼみの段差なら裏ハムラ、または脱脂+ヒアルロン酸・脂肪注入
  • ふくらみがつくる影は、足す・整える注射では変わりにくい。ふくらみを減らすか、移動させる必要がある
  • ダウンタイムは腫れ・内出血1〜2週間、完成まで1〜3か月。裏ハムラもほぼ同じ
  • 取り残しは術後半年以内なら麻酔代11,000円で再手術。脂肪注入の再注入は1年以内なら半額

脱脂か、裏ハムラか、それとも注射か。答えは手術の名前の中ではなく、ご自身の目の下にあります。ふくらみ・くぼみ・皮膚・色のどれが中心なのかは、鏡では分かりにくいもの。診察でいっしょに確認して、必要な方法だけを選んでいきましょう。相談だけのご来院でもかまいません。

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